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A号機は3年前からブレーキ系の磨耗で、現役を引退しています。 ニコイチで復活とばかりに、屋根裏部屋からA号機を引っ張り出しました。
・機器名
B号機はビデオ信号系基板の不良。
約1時間。
ビデオ基板はメカの向かって左側。 手付け部品が20数点。 シリアルはMB2340152。 量産初期のものと言うより、初期ロットの152台目かもしれませんね。 それに比べA号機は1点の手付け部品もありません。 基板間コネクターに注意してビデオ基板を外します。 ビデオ基板はジャック基板と一緒に外れますが、下部にモジュール基板が5枚もぶら下がっています。 最新のビデオデッキと比べると、基板だらけです。 8個のワイヤーハーネスを外してようやく取り出せました。 ![]()
別に調整も必要ありません。 本当は調整した方がよいのですが、昔の高級機と言えどそこまで気合が入りません。 理由は、今日届いた日立のDT−DRX100です。 画質は比較の対象にすらなりません。 D−VHSはそのくらいの実力です。 ニコイチにしたB号機は、リビングで娘用です。 A号機は部品取りに保存するつもりもないので、このまま破棄します。 B号機が今度壊れたら、もう修理するつもりはありません 。 もう、そこまで新しい時代が来ています。 今はまだVHSデッキ+DVDプレーヤのような半端な機器がゴロゴロしています。 しかし本命はHDDデッキ+DVDレコーダーでしょう。 |