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その節はどうもありがとうございました。 いただいたときの状況は確かCDはOKだがLDの再生ができないだった。 背面を見ると1993年11月に一度修理を受けたシールが張られていた。 大石さんからいただいた付属品の中を見ると、SONYの修理伝票と交換したベルトにプーリ−が入っていた。 MDP本体もとっても綺麗だし、修理部品を保存しておくところに感心する。
・機器名
LD再生するもノイズが多い、また外周部で異音。
約1時間。
LD検出の光センサーもかなり汚れている。 光ピックアップと全光センサーを綿棒で掃除してみたらこの程度の汚れでした。 ![]()
トレイも外すと簡単にベルト交換ができる。 このMDP−405は以前修理した333に比べて、外装の組み立て機構が簡単になり整備性がよくなっている。 ベルトがかかっている大きなプーリがかなり汚れているので、上部のナイロンストッパを精密ドライバーのマイナスで外す。 ![]()
写真の左側が新品。 ![]()
原因は光ピックアップ基板からのフレキが折れ曲がりフレームに当たっていたから。 外周部へ移動するとこの当たりでピックアップが戻ろうとし、力ずくで外側に移動しようとしていたため。 フレキの折れ曲がり部分を手で修正しスムースに動くようにして終わり。 この折れ曲がりの原因は不明。 以上の修理で特に問題なく動作している。 趣味部屋のラックからMDP−333を降ろし、暫くこの405を使うことにする。 |