◆REPAIRLOG 199825

先日500円で購入したYAMAHAのLDプレーヤLV−X1は、その後光ピックアップへ接続されている調整基板のサブVRを調整したり努力を重ねてみたが、結局ソフトを楽しめる画像を得られなかった。
屋根裏倉庫へ放り込み部品取りかなと思っていたら、中古屋ハード・オフで4000円のLV−X1を発見。
500円のLV−X1が早速部品取りとして活用できると考え購入する。だいたい珍言采のジャンク予算は1〜2000円程度なので、これは気絶しそうになるくらいの予算オーバー。

・機器名

    YAMAHA LV−X1
・症状/入手費用
    トレイ開閉せず。 本体4000円+リモコン500円+取り説200円+消費税で購入。
・故障確認
    電源を入れてトレイオープン。
    予想通り開かない。
・修理部品/時間
    トレイと光ピックアップユニット駆動ベルト計2本。
    所用時間は約30分。
・修理状況
    電源を入れてトレイをオープンにする。途中で止まったら手で静かに引いてオープン状態にする。いっぱいに引いたら安全のため電源を切る。
    トップカバー、ボトムプレート、フロントキャビネットアッセンブリーの順に外す。
    トレイ下部のストッパー2個を90度回転させる。
    トレイ全開検出用のリーフスイッチを外す。
    トレイを引き抜く。
    光ピックアップユニットを駆動しているベルトとトレイを駆動しているベルトを交換する。どちらも同じ部品(部品番号CB652980)。
    組み立ては全く逆の作業を行う。
    特に問題なく動作する。結局部品取りLV−X1が役に立たなかった。
・報酬
    特になし。