◆REPAIRLOG 19980503(失敗!)

5月3日、今日は朝から雨の予定がまだ曇り。
午前10時過ぎ、娘を連れてハード・オフ巡り。
青梅近くの小作(おさく)店まで車で約45分。
ややっ、ヤマハのLDプレーヤが500円。
これは怪しい。動作しないのがわかっているからこの値段か?
付いていた値札には未チェックとしか書かれていない。
側に売っていたパイオニアの外装が錆錆なLD5000が4000円だからやっぱり怪しい。
とりあえず500円だから、買ったぁ!

・機器名

    YAMAHA LV−X1
・症状/入手費用
    500円+消費税+ガソリン代。
・故障確認
    本体電源を入れて確認したらトレイが出ない。
・修理部品/時間
    部品は手持ちの代用ベルト2本。
    所用時間は約45分。
・修理状況
    トップカバーを外す。
    トレイを全開。下部の樹脂製ストッパを2個90度回転させてトレイを本体から抜き出す。
    しまった、トレイが全開状態で停止させるための検出スイッチが隠れていた。ごく普通のリーフスイッチ。
    しかしなんで?
    このスイッチを外すにはフロントキャビネットアッセンブリーとフロント補強のスチール板を外さないと駄目だ。
    それなのにトレイが抜き出せるとスイッチが壊れるじゃないか。
    補強のスチール板でスイッチを隠すなよ。
    とりあえずスイッチは軽症だったので、そのまま手曲げで使える。
    トレイ開閉用のベルトと光ピックアップ駆動用のベルト(2本は共用部品で同じサイズ)を交換したら無事開閉が出来るようになった。
    ここまでで30分。ピックアップレンズを清掃してLDを再生してみる。
    ぎょぇー! 砂の嵐。
    しかしなんとか画像は出よう出ようと頑張っているみたい。
    光ピックアップが寿命ではないだろうか。
    他に原因が想像できないので、これでまた1敗。
    下の画像を参考に見てください。




・報酬
    特になし。